SHAVER CLEANNEW製品安全データシート 1【製造者情報】 会社名 : 株式会社わっきー 住 所 : 〒240-0065 神奈川県横浜市保土ケ谷区和田1−7−29−2F T E L : 050-3090-2660 F A X : 050-3588-2213 2【製品名】 「シェーバークリーンNEW X」 3【物質の特定】 ・製剤混合物 成分名官報公示番号CAS № アルコール 2-20264-17-5 イソプロピルアルコール2-20767-63-0 グリセリン 2-24256-81-5 塩化マグネシウム6水和物1-2337791-18-6(6水和物) 精製水-- 4【危険有害性の要約】 GHS分類 物理化学的危険性:引火性液体;区分2 健康有害性:目に対する重篤な損傷性または目刺激性;区分2B 発がん性;区分1A 生殖毒性;区分1A 特定標的臓器毒性(単回暴露);区分3(気道刺激性、麻酔作用) 特定標的臓器毒性(反復暴露); 区分1(肝臓) 区分2(中枢神経系) GHSラベル要素 絵表示又はシンボル: 注意喚起後:危険 危険有害性情報:・引火性の高い液体及び蒸気 ・眼刺激、呼吸器への刺激のおそれ ・発がんのおそれ ・生殖機能又は胎児への悪影響のおそれ ・眠気又はめまいのおそれ(気道刺激、麻酔作用) ・長期にわたる、又は反復暴露による臓器の障害のおそれ(肝臓、中枢神経系) 注意書き: [安全対策]・使用前に取扱説明書を入手する事。 ・すべての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。 ・熱/火花/裸火/高温のもののような着火源から遠ざけること。―禁煙。 ・ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。 ・屋外又は換気の良い場所でのみ使用すること。 ・この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。 ・取扱い後はよく手や眼を洗うこと。 ・保護手袋、保護衣、保護眼鏡、保護面を着用すること。 [応急措置] ・皮膚(又は髪)に付着した場合、ただちに汚染された衣類をすべて取り除くこと。 ・皮膚をシャワーで洗うこと。 ・火災の場合、消化するために適切な消化方法をとること。 ・眼に入った場合、水で数分間注意深く洗うこと。 ・コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。 ・その後も洗浄を続けること。 1・暴露又はその懸念がある場合、医師の診断/手当を受けること。 ・吸入した場合、空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 ・気分が悪いときは医師に連絡すること。 [保管] ・容器を密封して換気の良い冷所にて保管すること。 [廃棄]・内容物/容器を都道府県知事の許可を受けた専門廃棄業者に業務委託すること。 5【応急措置】 目に入った場合:大量の水で15分以上洗眼し、その後医師の手当てを受ける。 皮膚に付着した場合:原液が付着した場合は、多量の水で洗浄する。 吸入した場合:ただちに新鮮な空気の場所に移し、安静にする。 ひどい場合は速やかに医師の手当てを受ける。 のみ込んだ場合:水で口の中を洗浄し、コップ数杯の清水を飲ませる。 6【火災時の措置】 :初期の消火には、大量の水の噴霧または粉末消化剤、炭酸ガス、アルコ ホーム等による消化を行う。 周囲の設備などに散水して冷却する。 消火剤:水、粉末、炭酸ガス、アルコホーム 7【漏洩時の措置】 ・少量の場合には、こぼれた場所を速やかに大量の水で洗い流す。 大量の場合には、漏出液を密封式の空容器にできるだけ回収し、 ・回収できなかった場所へは大量の水で洗い流す。 ・浸透性および揮発性があるので、付近の着火源となるものは速やかに 取り除く。 8【取扱い及び保管上の注意】 取扱い・みだりに火気その他点火源となる恐れのあるものに接近もしくは、注ぎ、 蒸発させ、また加熱しない事。 ・取り扱う設備のある場所を常に整理整頓し、この場所に可燃性のもの、 ・または酸化性のものを置かない。 ・高濃度の蒸気を吸入しないように換気を行うこと。 保管・通気をよくし、蒸気が滞留しないようにする。 ・火気その他の危険な場所から遠ざけ、通風を良くし、温度、湿度、遮光に 注意し、冷暗所に保管する。 ・酸化性物質、有機過酸化物と同一の場所で保管しない。 9【ばく露防止措置】 管理濃度:設置されていない 許容濃度: A C G I H :TWA 1000ppm(100%エタノールとして) 設備対策:取扱については、火気のない換気の良い場所で行う。 保護具 呼吸保護具:通常の作業の場合は特に必要ない。高濃度の場合は防毒マスク。 保護眼がね:通常の場合は特に必要ない。高濃度の場合は保護めがね。 保護手袋:通常ゴム手袋を使用する。 保護衣:通常ゴムの前掛け、安全靴を使用する。 10【物理/化学的性質】 外観等:無色~淡乳白色透明の液体 柑橘類の香気を有する。 沸点:データなし 凝固点:データなし 溶解度(水):易溶 比重: 0.8753~0.8805(15℃/15℃) pH:7.8±0.5(25℃) 11【危険性情報】 引火点:引火性有り 2発火点:発火点有り 爆発限界 上限:データなし 下限:データなし 可燃性:あり 酸化性: 安定性・反応性:通常の取取扱条件においては、安定。 強酸化剤とは反応して危険。 12【有害性情報】 皮膚腐食性:データなし 皮膚刺激性:あり 眼刺激性:あり 感作性:データなし 急性毒性:LD 50 =180g/kg(ラット・経口) (推定) 亜急性毒性:データなし ガン毒性:データなし 変異原性:データなし 13【環境影響情報】 分解性:データなし 蓄積性:データなし 魚毒性:データなし 14【廃棄上の注意】 ・引火性液体に関する一般的注意事項による 15【輸送上の注意】 国際規制 海上輸送(IMDG) 国連番号(IMDG) : 1170 正式品名(IMDG) : ETANOL(ETHYL ALCOHOL) 容器等級(IMDG) : Ⅱ 輸送危険物分類(IMDG) : 3 航空輸送(IATA) : 国連番号(IATA) : 1170 正式品名(IATA) : Ethanol 容器等級(IATA) : Ⅱ 輸送危険物分類(IATA) : 3 海洋汚染物質:非該当 MARPOL 73/78 附属書Ⅱ 及びIBCコードによるばら積み輸送される液体物質 汚染物質カテゴリー: Z 国内規制 陸上規制:消防法、毒物及び劇物取締法、道路法の規定に従う 海上規制情報:船舶安全法の規定に従う 航空規制情報:航空法の規定に従う その他の情報:補足情報なし 緊急時応急措置指針番号 : 127 16【適用法令】・消防法:危険物第4類引火性液体、アルコール類 17【その他の情報】 ・記載内容は、最善の調査に基づいて作成しておりますが、情報の完全さ、正確さを保証するもので は有りません。 ・全ての化学品には、未知の有害性がありえるため、取り扱いには細心の注意が必要です。 ・ご使用者各位の責任において,安全な使用条件を設定下さるようお願い致します。 18【作成日及び改訂履歴】 2024年2月20日 : 初版作成(ver.1) 2024年2月23日 : 第二版作成(ver.2) 以上。 3Next >